排水処理の流れ
サン工業用品株式会社では、瀬戸内海環境保全特別措置法に基づく特定施設として許可を得、水質汚濁防止に努めています。

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1.洗濯排水

  ↓

2.スクリーンで糸屑採取

  ↓

3.凝集反応による分離(1次)
 とPH調整
  ↓

4.加圧浮上による汚泥採取

  ↓

5.凝集反応による分離(2次)
 とPH調整

  ↓

6.加圧浮上による汚泥採取

  ↓

7.希釈水による冷却

  ↓

8.生物処理(活性汚泥法)

  ↓

9.砂ろ過

  ↓

10.河川放流


 

A (2〜4の間で廃油を集める)
  オイルベルトスキーマによる油水分離
B (4及び6及び8で集めた汚泥を凝集しスクリュープレスで脱水)
C 脱水汚泥は、汚泥乾燥機で減容し、乾燥汚泥と蒸留再生油に分離                          D 廃油及び乾燥汚泥は産廃へ、蒸留再生油はリサイクル燃料として販売                              


 

 瀬戸内海環境保全特別措置法は、特に瀬戸内海関係地域について特定施設の設置等を行う場合は許可を必要とするほか、許可の申請に当たっては環境影響の事前評価を行う等規制を強化することにより瀬戸内海の環境保全を図ることを目的としています。
 特定施設(水質汚濁防止法)とは、1、又は 2、の施設
1、健康に被害を生ずるおそれがある物質として政令で定める物質(カドミウム、シアン、有機燐、鉛、六価クロムなど)を含む汚水又は廃液を排出する施設(この物質を製造、使用、処理する特定施設(有害物質使用特定施設)を設置する事業場は、有害物質使用特定事業場となる。)
2、COD、BOD等の項目に関して生活環境に係る被害を生ずるおそれのある程度の汚水又は廃液を排出する施設



 

           洗濯・クリーニング・洗い・洗浄で、ゴミ・廃棄物・無駄・無理をなくし、
                再使用・再利用・リサイクル・コストダウンを行う
                      サン工業用品株式会社
                      高砂市百合丘1番68号
                      TEL 079−443−1771



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